インプラントのメーカーによって違いはありますか?
2026年2月16日
Q. インプラントのメーカーによって違いはありますか?
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A. 結論から言うと、インプラントはメーカーによって設計思想や特徴に違いがあります。ただし、最も重要なのは“メーカー名”そのものではありません。
有名メーカーとしては、ストローマンをはじめ欧米メーカーも世界的に高い評価を受けているものはたくさんあります。
その中で、当院では現在「Osstem(オステム)社のインプラントシステム」をメインで採用しています。
その理由は大きく3つあります。
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インプラントメーカーによって設計思想や特徴に違いがあります。重要なのはメーカー名ではなく、診断と治療設計です。
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① 日本人・アジア人の骨格への適応
欧米メーカーの多くは欧米人の骨格を前提に設計されています。
一方、Osstemはアジア市場での症例データが豊富で、日本人の顎骨に適応しやすい設計や専用器具が充実しています。
その結果、「必要以上に大きな骨造成を行わなくて済むケース」もあります。
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② 不要な侵襲を抑えられる設計
当院では“できるだけ骨を温存する設計”を大切にしています。
インプラントシステムや器具の違いによって、治療の侵襲度は変わることがあります。
例えば、インプラントの直径や形状、埋入時の骨への圧のかかり方など、細かな設計の違いが侵襲度に影響します。
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③ 将来的な安心感
Osstemは日本国内での使用本数も年々増加しており、現在トップクラスのシェアとなっています。
将来的に転居や転院があった場合でも、対応可能な医院が見つかりやすいというメリットがあります。
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重要なのは「メーカー名」よりも設計力
最終的に最も重要なのは、
✔ どの位置に
✔ どの角度で
✔ どの設計思想で埋入するか
です。
メーカーは“道具”であり、結果を決めるのは、診断力と設計力です。
インプラントを検討されている方は、「メーカー」だけでなく、「設計思想」にもぜひ注目してみてください。
この記事の執筆・監修

金山 健夫
東京銀座デンタルクリニック 院長 / 歯学博士
インプラント治療・補綴治療・デジタル歯科治療を中心に診療を行う。
日本補綴歯科学会 専門医・指導医。
国立がん研究センター中央病院 非常勤医師(インプラント外科・補綴担当)。





