矯正歯科治療

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健康増進」×「機能改善」×「審美獲得
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当院の矯正歯科治療の「コンセプト」

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矯正歯科治療と聞くと、多くの患者さんは「歯ならびを整える」ことをイメージされると思います。

しかし、当院の矯正歯科治療は歯ならびを整えるのは当然のこと、さらに「健康の質の向上」を目指した新しい治療を行っております。具体的には、「舌機能の改善・口呼吸の改善・睡眠の質の改善」を意識した治療です。

本来の呼吸の出入り口である鼻腔ではなく、口で呼吸することに身体が慣れてしまうと、さらに口呼吸がしやすいように身体の形態や機能が変化してしまいます。

その結果お口だけではなく、全身の健康にもリスクが生じやすくなります。例えば次のような症状が挙げられます。

  • 「歯ならび」が悪くなる
  • 「虫歯/歯周病」になりやすい
  • 「睡眠の質」の低下※睡眠時無呼吸症候群やいびきなど
  • 「顔貌」の変化
  • 「風邪」を引きやすくなる

これらを予防し、患者さんの健康寿命延伸を図るため、当院ではこれまでの矯正歯科治療とは一線を画した新しい矯正歯科治療を行っております。そのために行っている取り組みについて、具体的にご紹介いたします。

 

取り組み1矯正歯科治療のスペシャリストが必ず「担当」

当院の矯正歯科治療は、矯正歯科治療について歯科医師が学ぶ「保田矯正塾」でインストラクターを務める、矯正歯科治療のプロフェッショナルが担当させていただきます。

飯岡 拓馬

飯岡 拓馬
経歴
北海道大学 卒業
北海道大学大学院 卒業
歯学博士
医療法人社団北馬会 理事長
保田矯正塾 インストラクター
国際インプラント協会 認定医
日本口腔インプラント学会 所属
日本歯周病学会 所属

担当医の歯科医院はこちらからご覧いただけます。
また、当院が行う「健康のための新しい矯正歯科治療」について説明した動画もございます。ぜひ、下記よりご覧ください。

取り組み2「精密機器」の活用

治療精度を向上させるために、精密機器を積極的に活用し、正確な診査・診断を行っております。ここでは代表的なものをご紹介いたします。

オーラルスキャナー

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オーラルスキャナーは、口腔内をスキャニングするだけで歯型を採得できる装置です。

従来の方法ですと、粘土のような印象材と呼ばれるものをお口の中に入れる必要があり、嘔吐反射の強い方をはじめ、患者さんにとって大きなストレスとなっていました。

しかし、オーラルスキャナーを活用すればこうした負担が軽減され、快適な歯型の採得が可能になります。

精密なデジタルデータを基に歯ならびシミュレーションを行うことが出来、治療の予知性が格段に向上しました。

デジタルセットアップ

従来の矯正歯科治療では、治療後の予測を立てるために、患者さんの歯型を採得し、それをもとに模型を作製していました。

これをセットアップと言います。当院では、通常のセットアップではなく「デジタルセットアップ」を活用しております。

オーラルスキャナーで採得した患者さんのお口のデジタルデータを基に、コンピューター上治療後の歯ならびかみ合わせを設計します。デジタルセットアップにより、正確な治療計画と装置作製が可能となります。

取り組み3治療段階に合わせた「装置/術式」の使い分け

矯正歯科装置には、ワイヤーマウスピース拡大装置など様々な種類があります。

使用装置を1種類に限定する治療法もありますが、当院では患者さんの顎口腔状態治療段階に合わせて、最適な装置を選択し組み合わせて使用することで、治療成果の向上および治療期間の短縮に最大限努めております。

ストレートワイヤーエッジワイズシステム

従来のワイヤー矯正歯科治療では、患者さんのお口の状態にあわせてその都度ワイヤーを曲げて装着します。

微調整などに優れるという利点はありますが、治療時間期間比較的長くかかる事が多く、また最新の器具や方法を用いない場合には、痛み違和感が強かったり、適応症例が限られてしまったりと、患者さんの負担も増えてしまう事があります。

当院ではオーラルスキャナーやCT画像などをもとにデジタルセットアップを行い、あらかじめ歯の角度などを調整する工夫が組み込まれたブラケットを、設計通りに歯に装着し、歯や歯周組織への負担が少ないワイヤーを用いて治療を進める最新式の矯正歯科治療を行っております。

必要なタイミングでワイヤーを曲げたり、マウスピースを併用したりして、治療期間の短縮、痛みや違和感の軽減、緻密な咬合の確立など、患者さんの負担を最小限効果を最大限するよう、努めております。

患者さん本来の上顎骨のサイズに近づける『上顎骨拡大』と併用する事で、健康増進効果は大きく増強されます。

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ブラケットは最大限セラミックを使用し(口腔状態により判断いたします)、最大限目立たないよう配慮しております。
また、患者さんによっては、カラフルなモジュール(ワイヤーを留めるゴム)をあえて選択し、矯正歯科治療自体を楽しんでらっしゃる方もいらっしゃいます。

ブラケットフリーワイヤーシステム

前述のエッジワイズシステムと併用する事で、審美的スピーディーに、痛みが少なく治療を進める事が可能となります。

エッジワイズシステムは万能の矯正装置ですが、かみ合わせが深かったり、デコボコの歯ならびの場合は、ブラケットを設置するスペースを確保するためにさまざまな工夫期間が必要になります。ブラケットフリーシステムはそのようなケースでもスムーズに治療を進めていけるため、難症例であっても最短期間で成果を得る事ができます。

 

  • 【Before】

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  • ブラケットフリーシステム

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  • 【After】

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コラムブラケットフリーワイヤーシステムなら東京銀座デンタルクリニックへ

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ブラケットを介さないため審美性に優れており、ブラケットに比べてワイヤーを歯面に近く位置付けられる為スピーディーに治療を行えるこのシステム。
全顎治療でブラケットやマウスピースと併用したり、前歯の部分治療に使用したりと、当院では日常的に多用しております。

この治療法は新しく、日本国内でこの治療法を使いこなせる歯科医師はごくわずかです。東京銀座デンタルクリニックでは、このブラケットフリーワイヤーシステムによる治療を数多く手がけてきた歯科医師が担当いたしますので、ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

マイクロインプラント

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マイクロインプラント(スクリュー)を顎の骨に埋入し、これを固定源として歯や歯列を動かします。
ワイヤーを複雑に曲げたり、口腔外の固定源装置を必要とせず、シンプルかつ安全に矯正歯科治療を行う事ができます。
マイクロインプラント無しでは治療が不可能なケースも多く、当院の矯正歯科治療に不可欠な装置です

治療中の「見た目」にもこだわります

当院は矯正歯科治療中も最大限審美性にこだわっております。治療成果を最優先しながらも、目立ちにくいセラミックブラケットや、最新式のブラケットフリーワイヤーシステムマウスピースなどを適切に組み合わせて治療を進めております。

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    セラミックブラケット

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    ブラケットフリーワイヤーシステム

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    マウスピース型矯正歯科装置

「上顎骨」を患者さん本来のサイズに近づけるメリットとは

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当院の矯正歯科治療の大きな特徴は、上顎骨拡大により健康増進・機能改善して審美的な歯ならびを構築する、ということです。
重要なのは顎を大きくし過ぎるのでは無く、患者さん本来の大きさに近づけることです。

成長発育段階において外力や顎の使い方、口呼吸の弊害などが原因で、期待されるサイズまで上顎骨が育たずに成長期を終えている患者さんが非常に多く、それゆえに呼吸睡眠の問題、顎運動顎関節の問題、歯ならびかみ合わせの問題、そして口元前歯見た目の問題が生じている事が少なくありません。

そこで当院では、はじめに身体の本来のかたちや機能を呼びおこしてから、最新の治療を施すという、健康のための新しい審美的矯正歯科治療を実践しております。

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    上顎骨拡大装置を使用した例(成人)

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    上顎骨拡大装置を使用した例(小児)

この治療法により、上顎骨が患者さん本来の適切なサイズに近づけられ、鼻呼吸を獲得できます。

その一例として、下記は上顎骨拡大を行ったお子さんの横顔のレントゲン写真です。左のレントゲンと比べて、右のレントゲンの曲線がなだらかになっているのがお分かりいただけるかと思います。
このように上顎骨を患者さんに適切なサイズにすることで、気道本来の空気の通り道)がひろくなりました。

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また、下記の写真は上顎骨拡大を行った患者さんの鼻腔を正面から撮影したものになります。左のレントゲンと比べて右のレントゲンの方が鼻腔が広がり、通りがよくなっているのがお分かりいただけるかと思います。

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このように、上顎骨を患者さん本来のサイズに近づけることで、口呼吸が改善されます。鼻呼吸は健康の質を大きく向上させるカギとなるため、口元だけではなく、全身の健康にもメリットが生まれます。

「その他」の矯正歯科治療

「前歯の気になる部分だけ治療したい」
「後戻りの治療をし直したい」

こうした悩みをお持ちの患者さんもいらっしゃると思います。当院ではこれらの治療も行っておりますが、あくまで限局的矯正歯科治療を行うのは、骨格かみ合わせ等を診査診断したうえで、歯科医学的に許容できるとドクターが判断した場合にのみ可能です。

当然ですが、骨格歯ならびかみ合わせは患者さんによって異なりますので、気になる方はぜひ一度当院へお越しいただき、担当医にご相談ください。

気になる部分だけを治療したい方向けの「限局的矯正歯科治療」

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適応できるケースは限られますが、お口の状態から担当医が可能と判断すれば「限局的矯正歯科治療」を行うことが可能です。

全顎的矯正歯科治療と比較して、治療期間が短縮されるため、治療費も抑えられます。平均治療期間はおおよそ、6ヶ月~9ヶ月程度ですが、治療の進行度には個人差があります。詳細については担当医にご相談ください。

治療した歯ならびが戻ってしまった方向けの「後戻り矯正歯科治療」

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矯正歯科治療後に歯ならびが元に戻ることを「後戻り」と呼びます。こちらも適応ケースは限られますが、担当医が可能と判断すれば、治療を行うことができます。

限局的矯正歯科治療と同様、全顎的矯正歯科治療よりも短期間で終わるケースもありますが、治療の進行度には個人差があるため、まずは担当医へご相談ください。

歯ならびだけではなく「Eライン」も意識した矯正歯科治療

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あまり知られていないのですが、歯ならびを整えることで「Eライン(顔貌)」も整うことがあります。特に、出っ歯受け口重度の叢生(ガタガタ)の方は効果を実感しやすいです。

顔貌の美しさを追求する際には「美容外科」をまず思い浮かべるかもしれません。以下は美容外科と矯正歯科治療をそれぞれ比較した表です。

治療期間

体への負担

変化

持続性

矯正歯科治療

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1年~2年半

小さい

自然な変化

治療後はその状態を維持できる

美容外科

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数日~数か月

大きい

不自然になってしまう可能性がある

施術内容によっては永続性がない

美容外科の最大のメリットは「治療期間が短い」という点です。しかし、大掛かりな手術が必要なケースもあり、患者さんの心身の負担が大きく、場合によっては治療効果が永続的でないというデメリットがあります。

一方、矯正歯科治療は「治療期間が長い」というデメリットがありますが、患者さんが元々持っている自然な美しさを引き出す治療です。そのため、より自然な仕上がりが期待できます。

コラムインプラント治療の「前」に矯正歯科治療を行うケースがあります

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インプラント治療を希望されている患者さんで、歯が倒れていたり、重なっていたり、対合歯が伸びてきている場合「インプラント前処置としての矯正歯科治療」が必要になります。

患者さんからすると「インプラント治療の前に矯正歯科治療?」と驚かれるかもしれません。
しかし、当院の矯正歯科治療は「健康のために行う」ことが前提です。この処置を行うことで、歯列かみ合わせが整い、お口全体の健康を維持できます。

また、かみ合わせが適切に調整されていると、治療された歯もより長持ちします。インプラントを埋入した後まで計算すると、この治療がいかに重要かお分かりいただけると思います。

インプラント/矯正歯科/セラミック治療の無料相談・セカンドオピニオン

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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